haring

 ハリングというのだそうだ。日経を読んでいたら、オランダに生のニシンを食べる習慣が有るという記事が載っていた。記事の内容では、頭のみ落としてそのまま食べるような印象。さすがにそんな事は無いだろうとネットで調べてみると、


  • 頭・内臓・骨は取る。
  • 1日程度塩漬けにしてから塩抜きする( 元々は海水で洗うだけ? )。
  • 玉葱をみじん切りにした物を振りかける。
のようだ。所で、春告魚は割と嫌いな方も多い魚ではないだろうか。特にあの小骨がどうしてもダメという方は多いだろうし、かく言う私もそうだ( 念の為記載するが、出されれば私は美味しく頂く )。生の場合そこらへんはどうなのだろう。ちなみに、鰊御殿などの鯡漁は、油と肥料が目的。

追記( 2009-05-31 )

 調べてみるとニシンの刺身などという物が有った。んー、聞いた事が無いのですが、昔から有るのでしょうか。*1 所で、刺身にしろharingにしろ、鯉(こい)の刺身のような感じなのでしょうか。

追記( 2009-07-18 )

 キーワードに登録。改めて調べると、ほぼ皮も取る様子。所で、ニシンの寿司も有るようで、一時は激減したニシンの漁獲量が増えてきた事から、新鮮なニシンが流通するようになったのがニシンの生食が増加した原因の様子。但し、昔も生食していたのかは不明。ただね〜、あの小骨は完全には取れないだろうから、生食には個人的に疑問有り。鯉(こい)も結構食べづらいし。

*1:例えば、あきあじの刺身などは昔は有りませんでした。ルイベという氷らした物は昔から有りますが( あきあじの刺身とういうのは、本当は無い様子で、あれはサーモン。つまり、養殖か一旦冷凍した物を解凍したものらしく、本物でも生でも無いとの事。ちなみに、養殖サーモンというのは、要注意らしい )。