親水性か撥水性か

フロントガラス(外側)用には、親水性と撥水性のどちらが良いのかって事で、理屈から言えば、親水性だろうと。で、親水性を利用していた。ただ、世の中ほぼ撥水性のみ、何か見落としが有るのかと、理屈的には変なのだが、効果を試した所、NG。
結論からいうと、高速道路では効果らしきものは有るが、視界バッチリとは行かない。ましてや、一般道路では効果なし。さらにはワイパーが動くと曇るし、エアコンを動作させると、窓の外側下部がやはり曇る。
予め考察した通りの結果で、そりゃそうだよなと。で、カー用品店で聞くと、キチンとコーティングすれば、そんな事は無いと。又、ネットでの検索でも[
車のフロントガラスの撥水加工を…
]に記載されてるように、キチンとすればOKとなっている。が、やはり変でしょ、理屈に合わない ( リンク先も解説のみで、結果は記載されてないし、コーティングや下処理の不出来で、ワイパーの曇りとか、エアコンの曇りが解消されるとは考えにくい ) 。
で、更に調べると、やはりNGの様子[ 大きな間違い撥水コート ]。
確かに、何もしていないフロントガラスは親水性が高い。その時点で気づくべきでしたね。まあ、親水性の物を長らく使用していたので、その影響が残っているのかと、誤認してたんだが、元々の様子。
元々は戦闘機用の技術とか。車程度のスピードじゃダメでしょ。