空白の30時間について

 空白の30時間について、ようやっと、それらしい報道が出始めた。

東京電力清水正孝社長が3月11日の東日本大震災とそれに伴う津波を受けて福島第1原子力発電所で事故が発生して数時間後に出張先から航空自衛隊の輸送機でいったん離陸した後、政府の判断で引き返していたことを明らかにし、被災者救援のための輸送に自衛隊輸送機が必要だったと説明した。


http://jp.wsj.com/japanrealtime/2011/04/27/%E9%9C%87%E7%81%BD%E5%BD%93%E6%97%A5%E3%81%AB%E6%9D%B1%E9%9B%BB%E7%A4%BE%E9%95%B7%E4%B9%97%E3%81%9B%E3%81%9F%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E6%A9%9F%EF%BD%95%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3-%E9%98%B2%E8%A1%9B/

 まあ、ポィントとしては、以下辺りが有るが、

  • 当時の状況として、自衛隊へ依頼する事の妥当性。
  • 判断放棄として、社長不在が理由になるのか。
  • 防衛相の判断の妥当性。