湖の手前で帰ってきた。

 自転車で行ける限界( 日帰り )辺りに、結構有名な湖が有る。で、たまたま時間が空いた事もあり、行ってきたのだが、あと11Kmとの標識が出ている所で、戻ってきた。
 当初、1/3くらいの位置に有る町を第一目標にしていて、この町自体の標高が高い事から、この町から後は平坦な道を想像していたのだが、なんと延々とスロープが続くという自体。それでも、まあ、自転車で行けない事もないスロープなので、そのまま進んだのだが、行けども行けども第二目標にしていたトンネルが出てこない。変だな〜と思いつつ進んでいて、ようやっとトンネルについたのだが、なんと、トンネルの長さは3Km弱、大きい( 幅の有る )トンネルなら進んでみようかと思ったのだが、歩道の幅がかなり狭く、自転車に載るのはもちろん、押し歩くのも難しそう。当然、車道を進むという方法が有るのだが、自転車でトンネルの車道というのは、かなり危険( *1 )。さらに、表示ではあと11Kmも有ると成っている上に、その標識の名称が、目的地の湖までなのか、湖の名前を冠した街までなのか不明。後者なら、さらに数キロ有る事になる。帰りの坂道の事を考慮すると、さすがに、そろそろ体力の温存を計らないと危険な感じ。
 という事で、あえなく戻ってきたが、戻って正解。登り側の道はまあまあだったので、気づかなかったが、下り側の道は車道の端がやや斜めに落ち込んでいて平坦ではなく、安全を考慮するとあまり端には拠れない構造。元々、自転車での下り坂は難しく、神経を使うのだが、道が怪しげな構造なので、さらに神経を使う事となる。で、これが延々と10Kmくらい続く。
 まあ、行くのなら、春か秋。少なくとも夏は止めた方が良さそう( 体力的に )。ただ、上がり坂にて温度が3℃も下がったので、春や秋の場合、温度的に疑問あり。

補足

 下り坂でも、コイだほうが乳酸が減るのが早い( 足を止めるより、ゆっくりと動かす方が )との記載がWebに有る。又、後輪に常に駆動力をかけてる方が安定する( 状況に依ってはペダルを水平に保ってバランスを取るのに集中した方が良い場合も有る )との記載も見られる。
 尚、件のトンネルだが、これを通らない道も有る。但し、その道を通った方のWebを見ると、途中から急激に道の質が悪くなり、場所によっては0.5m程の幅しか無く、その幅も年々小さくなっているとか... 。て、事で、無理ですな。
 ついでに、トンネルを自転車で走行した画像もyoutubeに上がっていた... 。うーん、行けそうか?

*1:当然テールランプは必須だが、トンネルでは車が横切る時の風圧の影響を受けるので、非常に危険。最悪、歩道でも風圧の影響を受けるかもしれないので、狭い歩道を走るのも結構危険。