光回線が不通

 1週間前だが光回線が不通になった。以下は修理後の引き込み部の写真。
室内側
室外側
写真では煙突用の穴(ファンヒータ用なので下側に有る)の外側を通っているが、修理前は煙突用の穴の中を通っていた。当然室外側のケーブルは写真で3本のビスで止まっている蓋の所から通っていたわけですが、この部分で不通となっていた。実は初めてみた時、非常に疑問の多い配線だったのだが... 。ちなみに、室内側は修理前はグレーの蓋の部分からケーブルが出ていた。
 原因が明確になった時点で、みかかの修理担当の方が、そのまま元通りにしようしているような感じなので、「冬場にストーブを使用出来るのか 」という主旨の質問をしたら、出来ないとの事で、じゃあどう引き込むのかと大騒ぎ。
 通常、電話線はパイプの中を配線されており、光ケーブルもこの中を通して配線する( *1 )。なので、電話線を確認したらパイプを使用していない。どうりで、こんな所から引き込んでいるハズ。クーラの所から引き込もうという話も出たのだが、この煙突用の穴は、外側がメネジで内側がオネジになっていて両側から挟み込むという構造なので、回すと簡単に外れる( 予め外側の3本のネジをハズしておく必要があるが )。というわけで、写真のように煙突用の穴の外側を通す事で工事終了。これならストーブも使えるそうだ。それにしても、なんで最初からそうしなかったのかと疑問。今回使用した白いケーブルは90°までなら曲げられるとの説明なので、そこら辺が原因なのかもしれないが、じゃあ、冬はどうするつもりだったのかと... 。 尚、今回、みかかの方は大変真面目で、好感が持てました。
 所で、お隣は煙突用の穴の内側を通ったままなのですが、どうするんでしょう。

*1:パイプの中を通すのは摩擦の問題が有り非常に難しいのだが、専用の引き込む為のツールを使用する事で、簡単にスルスルと引き込まれます。