ヘッドライト

 自転車のヘッドライトだが、やはり中心部が明るすぎるのが気になる。当然、そこに注意が向けられるのと、目が明るい部分を基準に調整されるので、中心部以外は目がなれず、明るく見えない。
 で、ライトをほんの少し下に向けた状態、つまり地面に対してほぼ平行に調整してみた。そうすると、視認距離が飛躍的に伸びると同時に、中心部の明るさも適正な感じとなった。どうも、取り付け角度の問題らしい。
 そういえば、カタログでは結構遠くに焦点を合わせたような絵になっていた。改めて説明を読むと、[ 適正な角度 ]とは記載されているが、具体的な記載は無い。但し、図は路面に対して平行となっている。いづれにしろ、実際の視認性からみて、ほぼ平行に付けるのが適正な様子。