mount.cifs

 smbmountの後継のようで、



# mount -t cifs //serverName.domain/shareDirectoryName /mnt/mountDirectoryName/ -o username=myName
などとすれば、マウント出来る。
 それにしてもネットには、[ fusesmb ]がまるで後継かのような記述が氾濫していて、中々気づかなかった。sambaのMLで質問したら、[ なぜにmount.cifsを使わないのですか?]と言われた。そりゃそうだ。よく考えてみれば、後継も作らずにsmbmountが無くなるハズがない。それにしても[ fusesmb ]に関する記述は、そうそうに訂正するか削除してもらわないと、はた迷惑だ。

追記[ 2009-12-18 ]

 [ /etc/fstab ]に登録する場合は、以下のようになる。



//serverName.domain/shareDirectoryName /mnt/mountDirectoryName cifs username=setUserNmae,password=setPassword,gid=setGID,uid=setUID,iocharset=utf8 0 0

補足[ 2010-06-20 ]

 cifsでは[ codepage=cp932 ]はサポートされていないので、上記説明より削除。基本的にcifsはサーバがUTFをサポートしている事が前提。サーバ側がUTFをサポートしていない場合は、



# convmvfs /mnt/codeConvertDirectoryName -o allow_other,icharset=cp932,srcdir=/mnt/originalMountDirectoryName
上記のように、cifsでマウントしたディレクトリを、再度文字コードの変換用ディレクトリにマウントしなおす。

追記[ 2020-06-23 ]

以下にまとめてみた。