岡崎市立中央図書館は、メディア良化委員会の迷彩組織なのか。
岡崎市立図書館が、例の事件について掲載しているのだが、これが余りにも酷い。少なくとも組織なのだから、複数の人間がいるハズなのだが、まともな判断の出来る方はいないのだろうか。
図書館が導入しているコンピュータシステムのソフトウエアを開発した会社に連絡し、調査したところ、本を検索したり予約したりする一般利用とは異なり、短時間に大量のアクセスが行われていることがわかりました。これによって、それまでは問題なく閲覧できていた図書館のホームページが閲覧できない現象がたびたび発生していたということですが、誰が何のために行っているのか不明なため、図書館も対応に苦慮していました。
http://www.library.okazaki.aichi.jp/tosho/about/files/20100901.html
えーとアクセスした側ではなく、サーバ側に問題があったとメーカは認めていますし、それは、第三者の専門家によっても明白です。上記文章では、アクセスした側に問題があるように読めますし、まっとうなシステムなら[ 短時間に大量 ]とは言えないレベルです。
しかし、このような状態を放置しておくことは、より多くの方にご迷惑をかけることになるので、警察に、このような事例が他にも存在するのか、犯罪性はあるのか、また相談窓口はないか、といったことについて相談し、最終的には被害届を提出しました。
http://www.library.okazaki.aichi.jp/tosho/about/files/20100901.html
一般常識としては、警察沙汰は最終手段。普通は、警察沙汰にならないように事前に色々と努力するものなのですが... 。それを、いきなり相談ですか?
その後の捜査により、大量アクセスを行った人物が逮捕され、報道によりますと、起訴猶予処分となっているとのことです。
http://www.library.okazaki.aichi.jp/tosho/about/files/20100901.html
はてブにも記載したのですが、被害者に謝罪し、被害届けを取り下げるべきです。岡崎図書館の関係者は、一般常識が欠落しているようです。
このコンピュータシステムは平成17年に導入しましたが、その時点で自動プログラムを用いて短時間に大量の図書データ情報を入手できるような事態は、想定していませんでした。
http://www.library.okazaki.aichi.jp/tosho/about/files/20100901.html
その時点で、十分に想定されています。嘘を記載するのはいただけません。
今回の事例により、そのような情報入手の方法があることを認識し、本年7月、大量アクセスに対応できるよう、コンピュータシステムの改善を行ったところです。
http://www.library.okazaki.aichi.jp/tosho/about/files/20100901.html
勿論、無料ですよね。まさか、改修費を払ったりしていませんよね。
ホームページは誰にでも開かれています。もちろん事前の申請の必要もありませんが、
http://www.library.okazaki.aichi.jp/tosho/about/files/20100901.html
いや、事前に連絡しろと、あなた方の図書館長が明言してますが。
利用者の方におかれましては、情報収集のために使われる手段が、他の利用者に迷惑をかけていないかどうかについて、ご配慮をお願いいたします。
http://www.library.okazaki.aichi.jp/tosho/about/files/20100901.html
どうやって、配慮するの?
なお、平成23年1月初旬には、サーバーの入替を主とするシステムの更新を行います。
http://www.library.okazaki.aichi.jp/tosho/about/files/20100901.html
それ、本当に必要なの?
市民の皆さんの使い易さの向上を図ってまいります。
http://www.library.okazaki.aichi.jp/tosho/about/files/20100901.html
いや、その市民を訴えちゃったじゃないですか。とてもじゃないけど、こんな非常識な図書館、恐ろしくて使えません。
平成22年9月1日
岡崎市立中央図書館
http://www.library.okazaki.aichi.jp/tosho/about/files/20100901.html
普通は、責任者の署名が有るかと... 。
それにしても、言っては何ですが、文章が稚拙... 。とても図書館が出しているとは思えない文章ですね。