ポーランド
書店でふと目に止まった本( *1 )を見てみると[ ポーランドのシベリア孤児と日本の救援 ]について書かれていた。これは知らなかったので、チョット調べてみた( *2 )。以下辺りがまとまっている感じだろうか( *3 )。
それにしても、ネットで検索すると、どれが元なのか分からないくらい、引き写しされたプロバガンダ的blogが多いのには閉口。まあ、当時の日本としては、人道面と政策面が合致していたという所だろうか( *4 )。で、この件で検索して引っかかったのが、次のWeb。 ポーランドは人種差別が酷いという主張のようだ。確かに[ 人種的差別撤廃提案 - Wikipedia ]に対して、ポーランドは反対している。しかし、ポーランドに反対する理由は無いし、むしろ賛成する理由なら幾つか考えられるので、列強に脅された可能生が高く、実際、Wikiでも[ 要出典 ]となっている( *5 )。
話がそれてしまった。で、くだんのBlogだが、良く読んでみると変な所が有る。
調べもせずに「満員!」と宿泊を断られた。
レセプションの女性は見るからにイヤイヤという雰囲気だ。
3人部屋しかないからと部屋代を吹っかけられた。
ワルシャワの街を歩いても、人の僕を見る目が変に冷たい。
料金を誤魔化されて、会計の時にウエイターとケンカをした。そのあと入った、ホテルのバーでもやはり高く請求される。
僕は「世界旅行家」として日本の一流週刊誌にも写真付きで紹介されている。またこの1996年には、雑誌に海外旅行のコラムも書いていた。
さすがに、変なので調べて( こちら )みたら、唖然。日本人の名誉にかかわるので、外国まで行って恥をさらさないで欲しい。
*2:何かで読んだような気もするのですが... 。
*3:テレビドラマ[ ワルシャワの秋 (テレビドラマ) - Wikipedia ]にもなっているようだが、私はテレビを見ないので知らなかった。最も民放のドラマなど、高が知れているので見てもしょうがないのだが(民放のテレビドラマは役者云々以前に脚本のレベルが低すぎ)。
*4:まあ、当時の日本には気骨も有っただろうが。
*5:調査中。ポーランドに人種差別が無いという意味では無い。白人国家なのだから、程度問題で当然有るかと。但し、歴史的な流れから言えば、賛成した方が国益にかなうんじゃないのという意味。
*6:少なくとも、明確な説明が無い
*7:あくまでも話だけ、実際は不明。