引越し料金
3月後半の一番集中する時にヤマト運輸を利用したのだが、料金は18万円。で、有名な○○トの見積もりも取ったのだが、なんと29万円強。実に11万円の差。
但し、両者には微妙な違いが有る。ヤマトは出荷側の拠点集配所で、拠点間移動用のトラックに荷物を積み替え、次の拠点集配所で再度積み替えている。つまり2回積み替えを行っている。これに対して○○トは専用トラックなので、積み替えはしないらしい。[ らしい ]というのは、今回は使用していないので実際に確かめたわけではないからだ。
とは言え、11万の差は大きい。もちろん、これだと[ 積み替え ]をどのように考えるのかという問題だけのにように見えるが、実は問題は別の所にある。私の前に別の方が、やはり両社に見積もりを取った(引越し時期は3月末)のだが、
- ヤマト : 15万円
- ○○ト : 50万円
となったそうだ。念のため記載すると、上記は入力ミスではない。ちなみにこの方は、もう一社、ア○○○○○○の引越社にも見積もりを取ったのだが、それも50万くらいだったとか。どうやら、業界全体で客の足元を見ているらしい。
実際、私の場合も、見積もり時に引越しの経験や勤め先について聞かれている。勤め先経由で、前回の件を知られる可能性が有るからなのか、私の場合は29万円強となったようだ。
まあ、季節物なので、常時大量のトラックを抱えていられない引越しメーカと、それなりのトラックを保有している運送メーカでは事情が異なるとは言え、引越しメーカの価格はどうかと思う。
今回、正直な感想としては、ヤマト運輸は誠実に商売をしているという印象を受けた。実は、ヤマトは最初は25万円と見積もったのだが、発注後に見積もりの間違いを連絡してきて18万円に改訂している。ちなみに、日通も安いと聞いているが、日通は引越し日の1月前からしか予約及び見積もりを受けないとの事なので、今回は見積もりを取らなかった。
ということで、引越し料金の高さに驚愕している方がいたら、一度、宅配メーカ等の本来の運送メーカに相談してみては、いかがだろうか。又、引越しは4月か3月前半に行えば、安くなるらしい( *1 )。
