炎上マーケティング

 [ 炎上マーケティングってアリなんじゃない? - 若さゆえの過ち と振り返るための履歴 ]というのを見付けた。まあ、確かにそういう方法も有るだろうが、問題なのは炎上マーケティングでランキング上位になったとしても、そのリンク先はイメージダウンに継る情報だという点。もちろん、予め、言い訳の為の布石を打って置く方法も有るが、布石まで来てくれるものだろうか。時間の経過と共に、ネガティブな情報が下位に移動してくれれば良いが、ずっと上位に居座る可能性も有り、結構、リスキな方法ではないだろうか。

追記( 2009-06-22 )

 この記事に、元記事の方からブコメが付いた。ネタぽかったので、何らかのリアクションが有る可能性も考えられたのですが、元記事は[ 炎上マーケティング ]のマイナス面も承知しているようだったので、コメント、それもブコメが付くとは思っていませんでした。
 まあ、承知の上で行う分には[ 炎上マーケティング ]も一つの方法では有るとは思います。但し、最初はファンよりもアンチファンの比率が高い可能性大なので、それをどうにかして下げて、最終的にはアンチファンよりもファンの方を高くする方策が必要となるわけですが、時間も掛かりますし、逆転出来るとは限らないので、リスキかと。