思い込み批判は記憶違い

 毎日新聞が訂正記事を掲載してるようだが、

岩見さんは「鳩山代表がそんな言葉を使ったという記憶がない」として、「麻生首相の思い込みではないのか」と首相の「言語感覚」を批判した。


 しかし、「読者のご指摘もあり」調べると、鳩山幹事長(当時)が3月29日、フジテレビ系「新報道2001」に出演した際、「(小沢一郎代表に)殉じる時は殉じますよ」と発言していたことが確認された。このため、6月13日の同コラム欄で「筆者の記憶、調査が不十分だったための間違いで、深くおわびし、訂正します」と「おわび」した。


毎日新聞、「おわび」掲載 「首相の思い込み」批判は「記憶違い」 : J-CASTニュース

まあ、訂正記事を載せるだけましなのですが、それにしても[ 記憶がない ]とか[ 筆者の記憶 ]とは、どういう意味なのだろうか、この岩見隆夫記者は記憶のみで記事を書いているのだろうか。